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変形性肩関節症について

肩関節は肩甲骨と上腕骨(腕の骨)で構成されています。 また、これらの骨の表面はクッションの役割を持つ軟骨で覆われています。 肩関節の軟骨がすり減り、関節が変形をおこした状態を変形性肩関節症といいます。 変形性肩関節症の症 […]

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上腕二頭筋長頭腱炎について

肩の痛みを生じる疾患の一つに上腕二頭筋長頭腱炎があります。 上腕二頭筋は二の腕にある筋肉で、一般的に「力こぶ」と呼ばれる筋肉です。 この筋肉は肩を挙げたり肘を曲げたりする際に働き、長頭と短頭の2つの部位に分かれているため […]

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石灰沈着性腱板炎について

肩関節には、関節の動きを安定させる作用を持ったインナーマッスル(腱板)が存在します。 この腱板に石灰(リン酸カルシウム結晶)が沈着することで炎症が生じ、痛みや運動制限がおこる疾患を石灰沈着性腱板炎といいます。 石灰沈着性 […]

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肩インピンジメント症候群について

肩を挙げる際に、肩の軟部組織が、肩関節を構成する骨に挟まれたり衝突(Impinge)することによって痛みや可動域制限が生じる疾患をインピンジメント症候群といいます。 インピンジメント症候群の症状 肩を挙げる際に、痛みや引 […]

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肩のインナーマッスル(腱板)について

アウターマッスルとインナーマッスルについて 人間の身体には数多くの筋肉が存在しますが、身体の表面側にある筋肉をアウターマッスル、深い所にある筋肉をインナーマッスルといいます。 アウターマッスルは大きくて太い筋肉で、強い力 […]

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肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)について

肩関節は骨と軟部組織で構成されています。 筋肉や腱、靱帯、関節の摩擦を少なくする袋(滑液包)や、関節を包んでいる袋(関節包)を軟部組織といい、それぞれの働きによって肩関節の運動が可能になっています。 しかしながら加齢に伴 […]

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寝違えについて

睡眠から覚めたときに、首から肩にかけての痛みが出る症状をいわゆる寝違えといいます。 寝違えの症状 首を動かす際に痛みが生じ、痛みで首を動かせなくなる場合もあります。 数時間で軽減する軽度なものから、数日間痛みが続くものも […]

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頸椎後縦靭帯骨化症について

人間の背骨は椎骨と呼ばれる骨が上下に連なって構成されています。 椎骨の後ろの方で、それぞれの椎骨を繋いでいる靱帯を後縦靭帯といいます。 また椎骨には脊柱管という管が通っており、中には脊髄神経が収まっています。 後縦靭帯が […]

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胸郭出口症候群について

人間の手の動きや感覚を支配している神経は、頸椎から始まり、木の枝のように分かれながら指先まで分布しています。 また同様に血管も分岐しながら神経のそばを走行しています。 神経や血管が指先まで向かう際に、首から胸当たりの「胸 […]

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頸肩腕症候群について

首から肩、腕にかけて痛みやしびれが生じる疾患はいくつかありますが、その中でも整形外科的疾患(頸椎症、頸椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群など)を除き、 レントゲンやMRIなどの検査によって原因が特定できないものを頸肩腕症候 […]

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