みなさんは日々満足できる睡眠をとれていますか?

仕事や学業が忙しくて睡眠時間を確保するのが難しい方、また、せっかく寝ようとしても中々寝つけなかったり、途中で目が覚めてしまったり、ぐっすり寝ることができなくて悩んでいらっしゃる方も多いかと思います。

睡眠中は脳を休め回復させる唯一の方法

脳は考え事をしたり、身体を動かしたりする際に働きます。

目や耳から入った情報や、痛みや温度などの感覚を感じ取るのも脳の働きです。

また何も意識をしていなくても、生命活動を維持するために心臓が動き、呼吸や体温の調節が行われ、飲食物が体内に入れば消化活動が始まりますが、そのような内臓の働きをコントロールしているのも脳です。

そのため脳は日中常に働きつづけています。

そんな脳が唯一休むことができるのは睡眠中なのです。

不眠症の原因

以前もご紹介させて頂きましたが不眠症の原因は脳にあります。

不眠症について

不眠症とは、良質な睡眠を十分にとることができない状態が続くことによって体調不良が生じ、仕事や学業などの日中の生活に支障が出てしまっている状態のことを指します。 …

脳がストレスを受け、自律神経が上手く働かなくなってしまうことにより、寝つきが悪くなる・途中で目が覚めてしまう・睡眠が浅くなるなどといった症状が出現します。

脳がストレスを受ける大きな要因は脳呼吸不全にあります。

頭蓋骨の中を満たしている体液である「脳脊髄液」には、脳の細胞に酸素や栄養素を届ける働きがあり、脳呼吸と呼ばれる頭蓋骨の動きに合わせて循環しています。

この脳呼吸が上手くできなくなってしまうと、脳細胞の働きが悪くなり不眠症を引き起こしてしまうのです。

睡眠不足を放置するとどうなるか

人間にとって理想的な睡眠時間は8時間です。

しかしながら不眠症大国で知られている日本は、睡眠時間が世界で最も短いというデータが出ています。

睡眠が不十分だと脳細胞の回復が追いつかず、脳の機能が低下します。

脳の機能が低下すると、身体の悪い部分を修復する力が弱まりますし、ウイルスなどと戦う力も弱くなります。

日中活動しなければいけないのに身体がだるかったり、集中力が切れたり、記憶力が落ちてしまいます。

また脳の機能が落ちてくると、内臓の機能や免疫力も下がります。

そのため病気になりやすくなったり、ガン細胞が増えるきっかけになってしまいます。

健康だと思っていたのに知らないうちにガンや病気に

睡眠不足あるいは不眠症の方は、脳の機能の低下によって身体のSOSのサインを見逃しやすくなります。

本来であれば、身体に異変があればそれは症状として現れます。

痛みやしびれであったり、重だるさであったり症状は様々ですが、それを脳が感じとることによって身体を休める必要性を認識するのです。

睡眠時間が短くても特にどこも辛くなることがなく、休みの日もアクティブに活動していても平気な方は特に注意が必要です。

過労によって疲労が蓄積しているにも関わらず、脳の機能が低下してしまって症状を感じにくいがために、知らないうちにガンや病気が進行してしまうケースが多いです。

不眠症の方は水流改善整体をお試し下さい

当院で行なっている水流改善整体は、脳呼吸を促進して脳細胞を活性化させます。

自律神経の機能が向上するため不眠症の症状が改善され、睡眠の質も良くなります。

また全身の体液の流れが良くなるため、脳を含めた全身の細胞に酸素や栄養素が供給されます。

その状態で睡眠をしっかりとって頂くことで、自然治癒力と免疫力が向上し、病気やガンになりにくくなります。

睡眠に関してお悩みがある方はぜひご相談ください。

不眠・頭痛には水流改善整体

センター北のClover鍼灸整体院へご相談ください!

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