今回は膝の痛みについてお話しさせていただきます。
膝という関節には、クッションの作用のある半月板という軟骨や、複数の靭帯があります。
大きな衝撃が膝にかかると、これらの組織に傷がついてしまい、膝に痛みが生じます。
いわゆる事故や、スポーツなどのケガによる膝の痛みです。
また特にケガをしていなくても、膝の痛みが出る場合もあります。
これはどちらかというと膝関節の組織の損傷というよりも、膝の靭帯へと繋がっている筋肉の硬さが原因となります。
筋肉が硬くなると、靭帯が引っ張られるような負担がかかります。
その結果炎症が起こり、膝の痛みが生じるのです。
膝の変形は痛みの原因ではない?
膝の痛みあって整形外科を受診した際に、「軟骨が擦り減っていますね」「変形性膝関節症ですね」などと関節の変形を指摘される方も多いと思います。
変形が酷くなると膝が曲がらなくなったり、伸ばしきれなくなったりすることもあります。
しかしながら膝の関節に変形がある=膝の痛みにつながるのということではないことに注意が必要です。
変形があろうとなかろうと膝に痛みは出ます。
そして変形があっても膝に痛みが出ない場合もあります。
膝の変形が直接的な痛みの原因であれば、変形している間はずっと同じ痛みのはずです。
そして変形した骨や、摩耗した軟骨は元に戻ることはありません。
しかしながら痛みの度合いには日々変動があり、辛い日、楽な日があるかと思われます。
変形した骨が膝の痛みの原因になるわけではありませんし、骨が変形したから膝が痛いのではありません。
正しくは、加齢もしくは膝に痛みが出やすい状態(膝に負担のかかる状態)が長期間続いたことによって、骨が変形がしてくるのです。
その骨の変形を促してしまう状態というのが、先ほども申し上げたような膝周りの筋肉が硬い状態で、これが膝の痛みの主な原因です。
現代医学では変形した骨は元には戻りませんが、膝の痛みは改善します。
変形があるから…と諦めずに、根本の原因を見つけて治療を受ける必要があります。
肝臓と膝の痛みの関係について
膝の痛みの原因として「大腿四頭筋」という筋肉があります。
太ももの前にある大きな筋肉で、膝の皿の下の靭帯までつながっている、膝の動きに関わる重要な筋肉です。
スクワットで鍛えることができる部分で、膝の痛み予防のためにトレーニングが推奨されることもあります。
この大腿四頭筋ですが、「肝臓」という内臓と関わりが大きい筋肉でもあります。
病気ではなくても、肝臓が弱ったり疲労してくると反射という身体の仕組みに基づいて、大腿四頭筋が硬くなってくるのです。
特にケガをしたわけでもなく、筋力が極端に少ないわけでもない、そして膝に負担のかかる仕事やスポーツをしていないのにも関わらず、なぜか膝に痛みが出やすい方は、肝臓の機能が原因となっている可能性が高いです。
人間には体質というものがあり、肝臓の機能が元々強い方と弱い方がいらっしゃいます。
しかしながらいずれの場合であっても肝臓の疲労のSOSのサインが、膝の痛みとして現れます。
肝臓はアルコールだけではなく、果糖の撮りすぎや、薬の内服、添加物の摂取、栄養の偏りによって疲労します。
心当たりがある方は特に注意が必要です。
膝に痛みでお悩みの方は水流改善を
当院で行なっている水流改善整体は、全身の水分(体液)の流れを良くする治療法です。
内臓を直接触れなくても、自律神経の働きを調整することで、内臓の毛細血管の血流や、細胞の間を流れる間質液という体液の流れを良くすることができます。
体液は内臓に酸素や栄養を供給し、老廃物を回収する大切な働きがあります。
膝の痛みを根本から改善するためには、膝や骨格をみるだけでは不十分です。
肝臓などの内臓や自律神経の状態も把握する必要があります。
膝に痛みが出やすい方、あるいはその状態を湿布などの薬で抑えながら放置している方は、知らず知らずのうちに肝臓が病気に近づいているかもしれません。
膝の痛みや肝臓のことでお悩みの方はぜひご相談ください。
不眠・頭痛には水流改善整体
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