頭痛・不眠症の解決のために

では、頭痛や不眠症の解決には何が必要か。自然治癒力の向上を大前提として考えるなら以下の二つになります。

①体液循環を良くすること ②神経系の機能を正常に戻すこと

頭痛の原因:疲労物質の蓄積による炎症や神経の圧迫
神経の圧迫や炎症を抑える為に必要なこと:体液循環(水流改善)

不眠症の原因:体中で起こる炎症による体内環境の悪化
体内環境を整える為に必要なこと:体液循環と神経伝達の正常化

疲労の蓄積

炎症の発生

体液循環の滞り

細胞(内臓・脳)の機能低下

症状の発生

頭痛が起きる原因は頭の神経の圧迫や炎症によるものです。
つまり、炎症を抑えたり神経が圧迫されないようにすることが解決策になります。
炎症が起きる原因の大部分を占めるのは、「疲労物質」です。
慢性的な疲労の蓄積により炎症がおき、頭痛が発生します。
そして、神経の圧迫は脳脊髄液の循環不全により発生します。

不眠症の主な原因は、脳だけでなく全身の体内環境が影響していると考えられます。
不眠症や睡眠そのものが、科学的にまだはっきりと分からない点が多いのが現状ですが、睡眠に必要な体内環境の準備が整わないことと、睡眠に必要な体内環境を維持できないことが原因だと考えられます。

不眠症の方は、日中に運動をして身体が疲れたから今夜は寝れるだろうと思い、いざ床に入ったは良いものの何故か寝れないという経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。一概に身体が疲れていたら寝れるという訳ではないのです。

体内環境の維持に大きな影響を及ぼしているのが、ホルモンと神経伝達です。
全身のホルモン調節や自律神経系の機能がうまく働かないと体内環境を維持できません。

頭痛にしても不眠症にしても、どちらの解決策にも必要なのがホルモンを運んでくれる体液循環であり、自律神経の働きを整えるために必要な神経伝達の良さなのです。
その二つの視点にアプローチをしているのが、当院で行なっている水流改善整体®です。

なぜ、今水流改善整体®が必要なのか

癌・認知症のリスク大

  1. 何も症状を感じていない状態
  2. 症状を感じる箇所が少ない且つ健康診断の数値が異常
  3. 全身のあちこちが痛い
  4. 症状を感じる箇所が少ない且つ健康診断の数値が正常
  5. 体液の流れが良く、全身の老化がバランス良く進行している状態
    (何も症状がなく健康な状態)

ここで、上記の図を見て驚いた方が多いと思いますが、最も深刻な症状は、「何も症状を感じていない状態」なのです。これには理由があります。現代社会では、目に見えないウイルスの影響がとても大きくなっています。正直に申し上げると、今の世の中はウイルスだらけで人の生命力が非常に落ちやすい環境になっています。何かしらの不調や体の痛みがあるのが普通と言って良いほどです。こんな状況(環境)で症状を感じていない人は、免疫力が極端に下がっており、脳機能も低下して感覚神経が正常に機能していないことが考えられます。本当は身体からSOSのサインとして症状が出ているのに、それに気付いていない、認識できていない可能性が非常に高いのです。
何も症状を感じないと本人は良いかもしれませんが、その結果日本で急増している病気が癌・認知症です。
勿論、癌細胞というのは毎日5,000個ほど体内で発生しては免疫細胞が働いてくれて減る。翌日にはまた発生して免疫細胞が対処する、を繰り返しています。癌細胞というのは痛みが無いのが特徴です。相当大きくなってからでないと神経を圧迫しないので気付くのが遅くなってしまいます。だからこそ、何も症状がないことの方が危険なのです。
認知症に関しては、認知症まで行かずとも認知機能の低下が見られる人が急増しています。物忘れや仕事上でのうっかりミスなど、認識力、集中力が低下していると多発してしまいます。

認知機能の向上や免疫力の向上に欠かせないのが体液循環です。体液の循環、つまり水流改善によって細胞にしっかり酸素・栄養素を届け細胞が正常に働けるようにしておくことが必要となります。

このままでは、認知症大国ニッポンになってしまいます。そんな社会的課題と言っても良いほどの認知症を予防する、改善していく為に必要な水流改善整体®を1人でも多くの人に届けたいと切に願っております。