顔面神経麻痺(まひ)について

西洋医学における顔面神経麻痺

西洋医学における顔面神経麻痺は、脳から出てくる顔面神経の経路がどこかで障害されて起こる病気とされています。特に何らかのウイルスが原因で神経を傷つけ、神経炎を起こす事で発生するという説があります。

ウイルスの他にも、外傷、腫瘍、手術、中耳炎、内耳炎、自己免疫疾患が原因となることもあると考えられており様々です。その為、ステロイド薬やビタミン剤などが治療薬として投与されたり、腫れた神経に対して手術をしたりしますが、治癒に至るのは西洋医学では難しいケースもあります。

東洋医学における顔面神経麻痺

当院は鍼灸院ですので、西洋医学の視点とは異なった角度から顔面神経麻痺を捉えていきます。東洋医学においては全身に経絡(気・エネルギー)が流れており、どの経絡に問題があるかで、原因を特定していきます。

例えば、顔の目元には胆嚢(たんのう)や膀胱、胃の経絡が流れており、口元には同じく胃や大腸の経絡が流れている為、その経絡が所属する臓腑(ぞうふ)に対して治療を行なっていきます。

臓腑とは、東洋医学でよく使われる言葉で主に内蔵のことを指します。上記の内蔵の他にも肝臓や脾臓、腎臓なども顔面神経麻痺に関連する為、その見極めを行ない適切な治療を施す事で症状が改善していきます。

顔面痙攣でお悩みの方は当院にお任せください

当院には西洋医学の医者からもう治ることがないので今後は気にしないように努めましょうと言われ、西洋医学からは見放された患者様も通院されております。鍼灸治療直後は症状が多少なりとも改善され、良好な経過を辿っています。

西洋医学が全てではありません。西洋医学ではどうしようもないと判断された方、薬や手術には出来るだけ頼りたくないという方は是非東洋医学の鍼灸治療を受けてみてください。

顔面神経麻痺に良くない生活習慣も含め、共に解決の糸口を見つけていきましょう。Clover鍼灸整体院へのご連絡、ご相談お待ちしております。