脳の働きについて

みなさんは「脳」に対してどのようなイメージを持たれていますか？

「記憶力」というイメージが強いかと思いますが、「脳」が関係するのはそれだけではありません。

「脳」は感情・記憶・運動を司っている臓器です。

つまり脳の機能が落ちるとどうなるかといいますと、感情のコントロールができなくなったり（イライラ、落ち込みなど）、物忘れをしやすくなったり、身体を動かすことが困難（力が入りにくい、足がもつれる、手足がつるなど）になったりするということです。

また「脳」は全身の内臓の働き、自律神経の機能を調整している臓器です。

心臓が動いて血液が循環していること、呼吸ができていること、食べ物を消化できていること、味覚や嗅覚や触覚などの感覚があるということ、これらも全部「脳」のおかげです。

脳の機能が低下する原因

脳の機能が落ちるということは、脳の細胞自体がダメージを受けているということです。

脳梗塞や脳出血などの病気によって脳細胞が壊死するということもありますが、脳がダメージを受ける一番の原因は、日々の疲労とストレスです。

先ほども申し上げました通り、「脳」には極めてたくさんの働きがあります。

活動量が高いということは、老廃物が溜まりやすい臓器でもあるということです。

脳は酸素の消費量が多いため、脳内には活性酸素が多く産生されます。

また脳内で作られたタンパク質は、認知症とも関わりの深い異常タンパク質へと形を変えます。

これらの老廃物（活性酸素、異常タンパク質）が脳細胞に蓄積することにより、脳細胞が破壊されるのです。

また脳がストレスを感じると、コルチゾールというストレスホルモンが産生されるのですが、これも脳細胞を攻撃していきます。

疲労やストレスが多ければ多いほど脳の機能は落ちていきます。

そのため脳には毎日メンテナンスが必要になります。

それが「睡眠」です。

睡眠中は脳脊髄液の流れが良くなります。

脳脊髄液は脳の周りにある体液で、脳内に蓄積した活性酸素やタンパク質、コルチゾールを洗い流す働きがあります。

また脳細胞に必要な酸素や栄養を届けるのも脳脊髄液の働きによるものです。

仕事や家事が忙しいとないがしろにされがちですが、睡眠は脳を回復させる唯一の時間です。

当院で行なっている水流改善整体は、この脳脊髄液の流れを良くすることができる治療法です。

慢性的に疲労が溜まってしまっている方、体調不良が続いている方は脳脊髄液の流れが悪くなり、詰まりを起こしてしまっていることが多いです。

脳脊髄液の循環不全は自然治癒力の低下、免疫力の低下、そして全ての体調不良に繋がります。

気になる方はぜひご相談ください。

脳が元気であるためには、脳細胞に老廃物が溜まっていないこと、脳内の神経伝達が良いことが重要になってきます。

当院で扱っているアソティック食品の「JOY＆FUN」は、この脳の働きを良くするために考えられたサプリメントです。

αGPCやセントジョンズワート、SAM-eなどの主要成分は、脳内の神経伝達物質（セロトニン、アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン、アセチルコリン）の元になる物質です。

つまり脳内の神経同士の働きが円滑になるための、栄養成分が含まれているということです。

また脳細胞を破壊するコルチゾールの産生を抑えたり、脳細胞の酸化に対応できるように成分設計がされています。

安静時や睡眠時に、副交感神経（リラックスするための自律神経）がより働いて、脳内の老廃物が効率よく除去できるように作られているため、水流改善整体とも非常に相性が良く、おすすめできるサプリメントとなっております。

記憶力が落ちてきたなと思っている方、鬱などの精神症状がある方、自律神経の不調を感じている方はぜひお試しください。

不眠・頭痛には水流改善整体

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