・生理痛がひどいのは仕方がない
・薬を飲んで我慢するしかない
・生理痛には治療法がない
そんな風に思っていませんか?
また、生理痛は毎月非常に辛いという方もいれば、生理は来ても痛みはほとんど無いという方もいらっしゃいます。
その違いは何か、気になったことはありませんか?
生理痛の原因
生理とは、妊娠をしなかった場合に、約1ヵ月の周期で子宮内膜が出血をともなってはがれ落ち、体外へ排出されることです。
その際に子宮を収縮させる働きのある「プロスタグランジン」というホルモンが生成され、はがれ落ちた子宮内膜が血液とともに「経血」として体の外に押し出されます。
このプロスタグランジンの生成が多いと、子宮の収縮が過剰となり陣痛のような下腹部の痛みを引き起こします。
ではなぜ痛みが強い方とそうでない方がいらっしゃるかと言いますと、生理痛にはある二つの内臓が大きく関係しています。
それは「子宮」と「卵巣」です。
子宮や卵巣が硬くなり、機能が低下することで不調が生じやすくなるのです。
そもそも内臓が硬いというイメージが湧かないかもしれませんが、内臓にも硬い、柔らかいがあるのです。
皮膚の組織も、筋肉の組織も、内臓の組織も、全ては細胞が集まって構成されています。
その細胞の状態が悪ければ、組織自体も硬くなります。
そして内臓の組織が硬いという状態を更に具体的にすると、水分の流れが悪い状態となります。
身体の水分(体液)は循環しており、細胞に酸素や栄養を届けたり、細胞から排出される老廃物を回収する働きがあります。
そのため流れが悪くなり循環不全に陥ると、細胞の機能が落ち、内臓の組織が硬くなります。
薬で生理痛は改善するのか
子宮と卵巣が硬くなっているせいで生理痛が酷くなったり、それに伴い腰痛や様々な不調が出てくる訳ですが、その症状を薬で抑えているという方も多いかと思います。
しかしながら薬には内臓の機能を良くする効果は一切ありません。
鎮痛剤はあくまで痛みを感じにくいように麻痺させる効果があるだけで、内服しても子宮や卵巣は硬いままです。
低用量ピルは女性ホルモンが含まれている薬剤で、排卵を抑制することにより子宮内膜が厚くなりにくくなり、経血量が減ったり生理痛が減少する効果がありますが、こちらも子宮や卵巣の機能を回復させることはありません。
生理痛でお悩みの方は水流改善整体®を
子宮や卵巣の組織を柔らかくし、生理痛を改善するためには水流改善整体がおすすめです。
水流改善整体は全身の水分の流れを良くする治療法です。
ここでいう水分とは、血液だけではありません。
内臓の細胞の働きを高めるためには、実は血流を良くするだけでは不十分なのです。
「間質液」や「脳脊髄液」などの体液の流れを良くすることで初めて、全身の細胞に酸素や栄養が届けられるようになり、内臓の組織が硬くなるのを防ぐことができるようになります。
生理痛でお悩みの方はぜひ当院にご相談下さい。
不眠・頭痛には水流改善整体
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