近年の新型コロナウイルスやインフルエンザの流行によって、「免疫力」というワードを以前よりも耳にするようになりました。

免疫力とは疫(病気)から免れる力のことです。

人間にはもともと免疫機能が備わっており、その力が強ければ病気になりにくく、低ければ病気になったり症状が進行しやすくなります。

免疫機能とは何か?

免疫機能は、細菌やウイルスなどの病原体から体を守る働きのことを指します。

一度ウイルス性の病気に感染して回復すると抗体ができ、同じ病気にかかりにくくなったり、かかっても症状がひどくなりにくくなりますがこれも免疫機能のひとつです。

また、身体の中にある異物や老廃物、古くなった細胞やガン細胞を処分して、傷ついた細胞を新たに修復する働きも免疫機能です。

これらの働きは全て好中球やマクロファージ、リンパ球やナチュラルキラー細胞などといった免疫細胞によって行なわれます。

免疫力の根源とは何か

免疫力が高いということはつまり、免疫機能が正常に働き、細菌やウイルスやガン細胞から身体を守る力がしっかりとある状態ということになります。

では免疫力を高めるにはどうしたらいいのか、免疫力の根源とは一体何なのか。

それは「体液の流れ」です。

人間の身体の60%を占める体液が循環している状態こそが「免疫力が高い」と言えるのです。

体液の働きと免疫力の関係

体液(血液、間質液、脳脊髄液、リンパ液)の大切な役割は、身体のすみずみの細胞に酸素と栄養を供給し、発生した老廃物や二酸化炭素を回収することです。

この体液の働きによって細胞が代謝され、細胞の機能が正常に保たれ、人間は生き続けることができます。

体液の流れが悪くなると、細胞への酸素・栄養の供給が減少し、細胞内に老廃物と炭酸ガス(二酸化炭素)に蓄積するようになります。

人間の身体は本来弱アルカリ性ですが、炭酸ガスの蓄積によって酸性に傾き、体内に元々存在するヒトヘルペスウイルスや病原菌が増殖し、体外から入ってくる細菌やウイルスに対する抵抗力が下がります。

これが免疫力の低下の仕組みです。

免疫力を上げるためには

現代医学である西洋医学には、免疫力を上げる方法はありません。

薬を内服するとむしろ免疫力は低下します。

整体・マッサージ・鍼灸治療では、血液などの一部の体液の流れを良くすることは可能ですが、全身の体液の流れを良くすることはできません。

細胞を代謝する上で最も大切な間質液・脳脊髄液の流れはむしろ悪くなってしまいます。

免疫力を上げたい方は当院の水流改善整体をぜひ受けて下さい。

水流改善整体は全ての体液の流れを良くし、脳や内臓を含む全身の細胞を活性化させ、免疫力・自然治癒力を上げる治療方法です。

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